トマトジュース(100%)は生のトマトと栄養的に違うのでしょうか?例えば「トマトジュース用の生トマト」との比較だとどうでしょうか?また、その他の「100%のフルーツジュース」で「ストレートタイプ」と「濃縮果汁還元タイプ」と「生のフルーツ」ではどうですか?
トマトにはサラダなどにして食べる「生食用トマト」と、ジュースやケチャップなどの原料となる「加工
用トマト」があります。 このふたつは栽培法が違います。
「生食用トマト」の畑は主にビニールハウス、「加工用トマト」の畑はどこも露地にあり、真夏の太陽
をいっぱいに浴びて育ちます。ですから「加工用トマト」にはリコピンやβカロチン、ビタミンC、食物
繊維などを「生食用トマト」より多く含んでいます。
生のトマトは冷蔵庫で保存しても次第に栄養が失われてしまいます。「加工用トマト」は収穫したそ
の日のうちに加工品になります。リコピンやビタミンEは熱に強いので、加工の段階で栄養価が必
要以上に壊れる心配もありません。
以上「トマトの博物館」の抜粋です。
0 件のコメント:
コメントを投稿