2012年3月27日火曜日

豆乳は牛乳代わりで飲んでもいいのでしょうか?牛乳と比較して栄養はどう違います...

豆乳は牛乳代わりで飲んでもいいのでしょうか?牛乳と比較して栄養はどう違いますか?



あと、長身の人でよく牛乳飲んでたって結構聞きますが、よく豆乳飲んでて身長伸びた人いませんか?







牛乳と豆乳の大きな違いは、牛乳は子育ての栄養素として血液が変化した動物性であるのに対し、豆乳は大豆から絞った植物性であると言う事です。



主要栄養素である、蛋白質、脂質、及び炭水化物についてみると余り大きな差はありませんが、それぞれを構成している成分組成の内容に違いがみられます。



(1)蛋白質

牛乳の蛋白質はカゼインに対して、豆乳の蛋白質はグリシニンです、これらを構成しているものはアミノ酸です。

牛乳は必須アミノ酸の8種を全部含んでいますが、豆乳には、メチオニン(食品に不足しやすいアミノ酸で脂肪肝を防ぐ効力があります。)が不足しています。

(2)脂質

牛乳には、約0.01%の良質なコレステロールが含まれていますが、豆乳には含まれていません。

一方、豆乳はリノール酸、リノレイン酸を多く含んでいます。

これらは血管壁に沈着したコレステロールを減らす働きをもっていると言われています。

(3)糖質

牛乳の糖質は殆ど乳糖であり、これは腸の運動をよくし、便秘を防ぐ働きをするほか、カルシウムの吸収をよくします。

豆乳の糖質は、ラフイノーズ、スタキオーズの寡糖類が主なもので、殆ど消化されず腸内細菌により分解されガスを発生する欠点があります。

(4)ミネラル・ビタミン類

牛乳100g中には、100mgのカルシウム、90mgのリンが含まれバランスの良い栄養源になっています。

一方豆乳100g中には、カルシウムが約16㎎、リンが約46㎎含まれてます

また、牛乳にはビタミンA・B2 が豊富なのに比べ、豆乳にビタミンAが殆どなく、しかしビタミンEが多く含くまれています。



以上のように牛乳と豆乳の栄養価を比較しましたが、互いの不足分を補い合うかたちで摂取すれば良いと思います。



http://milk.asm.ne.jp/qa/18.htm



牛乳のカルシウム量は豆乳に比べ約6倍以上なので背を伸ばすなら豆乳より牛乳です。








 牛乳より豆乳の方が遥にイイです。しかしそれでも豆乳は陰性が強いですから多用は禁物。でも牛乳よりは遥にマシです。何故なら牛乳のカルシウムや蛋白質は人間には大き過ぎて使えないからです。また日本人には合ってません。欧米人は牛乳に合う体質ですが日本人はダメです。半分も栄養を採る事が出来ないのです。乳酸を分解する酵素が日本人の体内には無いからです。そして動物性食品は様々な弊害を生みます。食べたものが分解・吸収される過程で不純物が蓄積されてアトピーや慢性病の原因になります。排泄される際,酷い臭いの原因にもなります。植物性ばかり食べてる人の体臭はきつくないです。「甘い香りがする」のも植物性食品を採ってる人です。臭いのは動物性食品ばかり食べてる人です。牛乳はあくまで嗜好品です。酒やタバコ同様です。そう思って採った方がイイです。そして高温殺菌はダメです。低温殺菌にすべきです。高温殺菌された牛乳は変質しているからです。

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leo