2012年3月23日金曜日

水草水槽にビタミンday

水草水槽にビタミンday

NECの蛍光灯で「ビタミンday」というのがあるようですが、これは紫外線などをほんの少々出す蛍光灯のようですね。



色温度も8000kらしいですし、水草や珊瑚に使えると思うのですが、ご使用していらっしゃる方いますか? もしくは採用候補に上がったよという方もいらっしゃいますでしょうか?







「紫外線はコケの発生を促す」という情報を水草メーカーのサイトで読んだ気がします。

で、紫外線をわざわざカットした蛍光灯が、そのメーカーの特徴でした。

どこのメーカーだったか、忘れちゃいましたけど...



なので、水草育成の人は、手が出ないというか、積極的な回避理由になるんじゃないですかね?

サラッとググって、波長分布が出てこないのも困りもの。

健康線=紫外線 ってのがあるので、メーカーも積極的に公表していないのか...

ユーザー、特にオピニオンリーダーとなっているような人は、色温度なんていう単なる色では、判断しないと思うんですよね。

それに、NECにはホタルックがあるじゃないですか。



《補足について》

聡さんのご意見は、こちらこそ、参考にさせて頂いています。

特に外掛けフィルター推奨論やバクテリアの話なんかは面白いです。



メーカーはデナリー(DENNERY)社でした。

光質に関しては、各社見解が微妙にずれていますので、絶対に正しいなんて言う気はありません。



植物育成に紫外線が良い、というのは↓を見て頂けますか?

http://www.nies.go.jp/kanko/news/8/8-4/8-4-03.html

概ね阻害、促進効果もしばしば...ってことで、決定打としては薄い気がします。



なお、私もメタハラより紫外線の量は少ないと思います。

メタハラは日焼けまでしちゃいますからね。

ビタミンDayは、グラフを拡大して、それをさらに拡大してPRしているような商品です。

とやかく言う必要性もあまり感じないんです。



光質によって、水草に成長異常が出るケースが稀にあることを考えると、波長分布も分からないビタミンDayの選ぶメリットって何でしょう?

コケが出るって情報は、水草育成では、成長よりも嫌ぁ~な感じがしませんか?

私なら、定評のある波長分布に似たものとか、光合成のピークを合うとか、まあ、そういったことを選択の根拠にしたいです。

というわけで、比較検討した結果、振り落とされるケースが多いのでは?と思います。



でもまあ、どこかのチャレンジャーな人が、どんどん試していってくれれば...

ただ「ビタミンDay付けました。水草から気泡が出ました。成功!」って内容は、少し疑問に感じますが。



爬虫類とかカメは、私も考えました...

ノーマルの蛍光灯を使うよりもマシじゃあないかって。



そういや、メタハラの紫外線はレッドビーの甲殻を強くするのではないか?という話はお店の人から聞いたことがあります。

蛍光灯でも育っているんだから、どうでもいっしょ、なんてあまり気にしませんでしたが...

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