2012年3月27日火曜日

医薬品のビタミンC

医薬品のビタミンC

市販の第3類医薬品ビタミンC剤。

これは値段がピンキリです。

効果は値段に比例するのでしょうか?







効果が値段に比例することはありません。

同じであれば同じと考えてよろしいと思います。

(そう考えざるを得ないです)



医薬品の製造には、GMPと言う製造や品質管理の厳格な基準があり、

どのメーカーでもこれをクリアしています。

また、他剤を比較するデータが無いので、なんとも言えません。

成分と含有量が同じなら、効果もほぼ同程度と考えるしかありません。



商品価格は原料費のほか、

開発費、広告費、流通費などの様々なコストで変わってきます。

メーカーごとの戦略によります。



基本的には薬だけでなく何でも、ハイリスク、ハイリターンです。



大手メーカーですと資金力があり、信頼度や認知度も高いため、

ある程度コストをかけて多少高くても売れます。



マイナーなメーカーはそうは行きませんので、

コストを削減するなり、お得感を出したりして売ります。



また、最近では大手ドラッグストアごとにプライベートブランド商品を作り、

売れている商品と似たような商品を作り、

低価格で販売しています。





最後に、余談ですが、

医薬品に頼り過ぎないことが大事です。

あくまでサポート的な役割です。

薬を服用するとともに、

悪い生活習慣を改善し、新たに良い生活習慣(食生活、睡眠、身体の姿勢、前向きな心構えなど)を取り入れることが大事です。

そうすれば、効果倍増です。








内容物(成分)が一緒なら、全く同じです。



たぶんタケダのビタミンCはブランド物なので高いです。

で、その隣に置いてあるような、そのドラッグストア・薬局のオリジナル(PBといいます)は2/3くらいの値段だと思います。

これでも、中身が一緒なら効能は全く一緒です。



PBについてはこちらを参考にしてください。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1253213477

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