医薬品のビタミンC
市販の第3類医薬品ビタミンC剤。
これは値段がピンキリです。
効果は値段に比例するのでしょうか?
効果が値段に比例することはありません。
同じであれば同じと考えてよろしいと思います。
(そう考えざるを得ないです)
医薬品の製造には、GMPと言う製造や品質管理の厳格な基準があり、
どのメーカーでもこれをクリアしています。
また、他剤を比較するデータが無いので、なんとも言えません。
成分と含有量が同じなら、効果もほぼ同程度と考えるしかありません。
商品価格は原料費のほか、
開発費、広告費、流通費などの様々なコストで変わってきます。
メーカーごとの戦略によります。
基本的には薬だけでなく何でも、ハイリスク、ハイリターンです。
大手メーカーですと資金力があり、信頼度や認知度も高いため、
ある程度コストをかけて多少高くても売れます。
マイナーなメーカーはそうは行きませんので、
コストを削減するなり、お得感を出したりして売ります。
また、最近では大手ドラッグストアごとにプライベートブランド商品を作り、
売れている商品と似たような商品を作り、
低価格で販売しています。
最後に、余談ですが、
医薬品に頼り過ぎないことが大事です。
あくまでサポート的な役割です。
薬を服用するとともに、
悪い生活習慣を改善し、新たに良い生活習慣(食生活、睡眠、身体の姿勢、前向きな心構えなど)を取り入れることが大事です。
そうすれば、効果倍増です。
内容物(成分)が一緒なら、全く同じです。
たぶんタケダのビタミンCはブランド物なので高いです。
で、その隣に置いてあるような、そのドラッグストア・薬局のオリジナル(PBといいます)は2/3くらいの値段だと思います。
これでも、中身が一緒なら効能は全く一緒です。
PBについてはこちらを参考にしてください。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1253213477
0 件のコメント:
コメントを投稿