蜂蜜は甘いのですが、砂糖と比較して栄養価やカロリーはどれくらいなのでしょうか?
蜂蜜は紀元前より甘味料や、ミイラの防腐剤として利用されて来ました。現在では甘味料として幅広く利用されています。
蜂蜜の甘さの素は、約80%を占める果糖とブドウ糖。
普通の砂糖よりも吸収が早いので、すばやく身体の疲労を癒してくれます。
さらに、貴重なミネラルとビタミンB群、フラボノイド、アミノ酸、有機酸、酵素など各成分が豊富に含まれています。
最高の栄養供給源として、また肌のお手入れやちょっとした傷の手当などに、日常生活で幅広くその威力を発揮してくれます。
蜂蜜の栄養価は実に豊富です。
アミノ酸(ロイシン、アルギニン、リジン、ブロリン、グルダミン酸、アスパラギン酸)
ビタミン(ビタミンC、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸)
ミネラル(カルシウム、マグネシウム、鉄、銅、カリウム)
その他 (ブドウ糖、果糖、ショ糖、オリゴ糖)
蜂蜜の働き:
・疲労回復
・抗菌・消毒作用
・整腸と解毒作用で便秘に良い
上白糖は100グラムあたり384キロカロリー。
それに対して、蜂蜜は同じグラムで294キロカロリー。
グラムあたりのカロリーだけを比較すると蜂蜜のほうが低いです。
(ただし、蜂蜜は水分を20%ほど含んでいますが)
蜂蜜や砂糖に比べるとうまみがありますよね?
あのうまみはミネラル分やビタミンです。
香りや色は蜜が採取された花の種類によって異なります。
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