2012年3月20日火曜日

牛乳のビタミンB2の定量実験について。 授業で牛乳のビタミンB2の定量実験をし...

牛乳のビタミンB2の定量実験について。







授業で牛乳のビタミンB2の定量実験をしました。

ルミフラビン蛍光法を用いました(光分解)。






光分解したあと、蛍光分光光度計で吸光度を計りました。





今回の実験は、値を式に代入して合格値を出さなければいけないものでした。





式は



ビタミンB2(μg/100g)=添加ビタミンB2(μg)×T1-T2分のT2-T3×8×牛乳の採取量(g)分の100です。





T1~T3は吸光度です。







合格値はビタミンB2(μg/100g)=142.5~157.5です。





私たちは計算した結果、239.4という値が出て失敗しました。





ここで、ルミフラビン蛍光法で考えられる失敗原因はなんですか?





考えたのですがよくわかりませんでした。



些細なことでもいいので教えていただけると嬉しいです。











操作ミス

計算ミス

測定装置の不調



他のグループも同じ測定をしているのであれば、各項の吸光度を比較すれば、飛び出た数値が見つかるかもしれません。

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補足

吸光度や蛍光の測定だと、セルの汚れなども影響します。

反応部分か、器具の問題かは事後では分からないでしょう。

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