牛乳のビタミンB2の定量実験について。
授業で牛乳のビタミンB2の定量実験をしました。
ルミフラビン蛍光法を用いました(光分解)。
光分解したあと、蛍光分光光度計で吸光度を計りました。
今回の実験は、値を式に代入して合格値を出さなければいけないものでした。
式は
ビタミンB2(μg/100g)=添加ビタミンB2(μg)×T1-T2分のT2-T3×8×牛乳の採取量(g)分の100です。
T1~T3は吸光度です。
合格値はビタミンB2(μg/100g)=142.5~157.5です。
私たちは計算した結果、239.4という値が出て失敗しました。
ここで、ルミフラビン蛍光法で考えられる失敗原因はなんですか?
考えたのですがよくわかりませんでした。
些細なことでもいいので教えていただけると嬉しいです。
操作ミス
計算ミス
測定装置の不調
他のグループも同じ測定をしているのであれば、各項の吸光度を比較すれば、飛び出た数値が見つかるかもしれません。
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補足
吸光度や蛍光の測定だと、セルの汚れなども影響します。
反応部分か、器具の問題かは事後では分からないでしょう。
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